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独りぼっちの凧は何処へ

9月23日  ~雨ニモ負ケズ 食欲ニハ負ケル~


連休最終日で宿が取れたのは奇跡です。
キャンセルがでたところがあると聞き、早速紹介してもらい一安心です。

真冬と春先の寒さは無いけれど野宿は厳しい。
ホッとしたのもつかの間、なんと宿を目前にして激しい土砂降り。
京都の「いけず」は天候もそうなのか…。

ただ立ち竦むだけの周囲の観光客、雨の中必死に駆け出す人。
さほど宿まで遠くないと踏んで小マメ太郎は後者を選択。



そう、水にも強い凧なのです。



結果、チェックインのときはすでに濡れ鼠(凧)。

早速大浴場の湯船で暖まったのでした。

しかし天気が悪いといって篭っていてはもったいない。
研ナオコの「京都の女の子」を歌いながら四条河原町をウロウロ。
老舗の和菓子屋、お洒落なカフェ。どこを見ても楽しいものです。


時刻は六時半、今宵の京都の夜ご飯は…




喜幸



「湯どうふ 喜幸」 (またかい!)



恨み節。無ければ続きへ…。




9月23日 ~二夜連続ドラマに負けない二夜連続~


本日は一人、ちょっと心細くもありましたが京都最後の夜にどうしてもまた来たいと思っていました。
奥のカウンターからすでに賑わっていて、コーナーの席を空けてもらいました。
常連の方も気がついたようです。

突き出しの青豆の豆腐
喜幸
この盛りでもぺロリ。お酒は昨日頂いた「桃の滴」をお冷で、一人なので控えめに一合(笑)
「はーい桃の滴ね」おかあさんの柔らかい声がとっても好きです。
このチロリは有次のものか気になります…。


今日のお品書き…ええとお造りは「けんさきイカ」「ハモ刺し」「目板カレイ」。
おっとツブ貝は頼んでいなかったかな。

お客さんがくれば皆が座れるように気遣って、仲良く飲んで楽しみましょうと
お店は本当にアットホームです。
常連さんがこれが美味しいよと教えてくださるのも嬉しい。

昨日頼まなかったものをと「万願寺唐辛子」。
喜幸
緑と赤の二色で焼きたての上で鰹節が踊ります。ホクホク熱々の甘みのある唐辛子。

はぁ…幸せ。

右隣のお二人は浅草にお住まいでよく来るそうで、左の方は大阪から。
関西魂を熱く語るのに圧倒されてしまいました…(汗)。

お次は「ツブ貝お願します」「今おわってもうた…すんまへん~」
残念、これは次の機会にとっておきます!
品切れはまたお出でという事なのですよ。きっとそうに違いない。

話しているうちに仲良くなった方に芸術的な美しさの「ハヤの唐揚」を頂いたり。
ふと、常連の方がお店の混んできたので席を立ちます。
最後に小マメに「鱧鍋は食べていきなね」と言って帰っていきました。

そう、今日は鱧が食べたかったのです。
「ハモ刺し」「ハモ鍋」ご主人、でも両方は一人じゃ多いですか…?

「多いなんてことはないよ~!大丈夫だ!」

そうですよね(アッサリ)。


ご主人がそう仰るならハモ祭りと行きましょう。

その前に…玉乃光一合を温燗でお願します。
喜幸
いつも冷やばかりですが、この温燗美味しかったです。
「まぁまぁお強いのね~」
「いえ、最近になって飲み始めたばかりで…」
その味を覚えたての頃が一番怖いというのが周囲の先輩方のお言葉で。


そして、こちらが純白に輝く鱧刺し。梅ダレでいただきます。
喜幸

喜幸
白く花開いた鱧が目の前に…これが鱧…。


昨日食べた天麩羅も絶品でしたが、これもまた違う鱧の味。
柔らかな口当たりは始めてです。

生湯葉は最後の一つをお隣さんと半分にしてもらいました。
喜幸
山葵を溶いて。こちらは昨日も頂きましたがほっこりなれる一品です。
出汁も綺麗に飲み干しました。



「じゃあハモ鍋だすよ~」最後は鱧鍋!

喜幸
コンロがセットされて会席料理のよう。
喜幸


予め煮えた野菜と茸が小鍋に入っています。
喜幸
火をつけて貰いグツグツ…。

わざわざ一人前にして貰った鱧を…
喜幸
身が反って透明感のあった色は真っ白。
熱い湯に潜らせても柔らかいままなんですね。

全部食べてしまいそうになるのを我慢してここは少し残しておきましょう。


なぜなら…




最後に雑炊が待っているからです!

喜幸

小鍋を一度渡して味を調えて、ご飯を投入してもらいましょう。
喜幸

溶き玉子を加えて調理場のコンロで煮たら出来上がりです。

鱧の旨味と上質そうな油が溶け出した雑炊。
喜幸
ハフハフいいながらレンゲで食べれば最高の〆ゴハン。
つけものが無くなったので出してくれた梅干は2つも。
喜幸


これが京都最後の晩餐です。自分の中の全てがみたされてしまったようでした。

お店の方とお話していて、お勘定の時には最後の一人。

「また来てくれおくれやす」
昨日の言葉は今夜本当になってしまいました。
でも今日の「また」は何時になることか…。

皆さんに見送られて一本でればあの賑わう大通りです。

まるであのお店にいたことが夢のような気持ちになって、そのまま忘れないうちにと宿へまっすぐ戻ります。


気持ちはもう紅葉の京都にありました。

喜幸






次回予告 ~今度こそ最終日だろうな編~


| 京都 | 21:53 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

小マメさん、食べすぎ!

要注意!!!

指導!!!

| 夢八 | 2007/10/05 05:47 | URL | ≫ EDIT

ホントだ!

一回の旅で2度『喜幸』に!
ホントだ、私と同じことやっている~~(^-^)

| 花まき | 2007/10/05 14:23 | URL | ≫ EDIT

襲名披露

小マメ太郎改め
小マメ凧さん、

大姉御凧に負けてないですね。

| 夢八 | 2007/10/07 09:17 | URL | ≫ EDIT

→花まきさま
しっかり先輩の経験を生かして…。

初日行ってしまったら次の日も、というのは自然な流れではないかと。
それだけ「魅了」されてしまったのです~!
一人のときは、さすがにドキドキでした。

| 小マメ太郎 | 2007/10/08 07:38 | URL | ≫ EDIT

襲迷披露

→夢八さま
ありゃ、もう凧決定ですか!
これからも、飛んでいきます。

まだまだ、御姉さまには及びません(笑)
ですよね!?

| 小マメ太郎 | 2007/10/08 07:43 | URL | ≫ EDIT















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