2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年08月

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思い出の更新

9月22日 京都 夜

幸と不幸の喜幸の夕餉 ~結果は口福で決まり~

初日にして最後の京都の夜。
夢八さん花まきさんの話を聞いてずっと憧れていたお店でした。
こんなにも早く来ることができて正直驚いています…。

概観の写真、途中でお店の方が出でこられた。
喜幸
(狭い路地で撮影に夢中になっていたので不審者に思われたのでは…(ビクビク)
予約席はご主人の前です。

昼間に続きまして、ビールと冷酒で乾杯 初めは魯山人です。
喜幸
チロリを手桶で冷やしています。なんだかいいなぁ…。

突き出しの青豆の豆腐。
喜幸
たっぷりと掬ってもらい、これまたテンコ盛りの葱。豆の味が濃くてこれでもうクラクラです。
掛けてあるメニューが見えないでしょうと、女将さんが書いてくださった手書きのもの。
(写真 豆腐の奥)
一息ついたところで刺身から「目板カレイ」。
喜幸
円らなカレイの瞳。

ご主人の手に掛かれば…

喜幸
あっという間に変身。透き通る身は厚くコリコリとしています。三人でも十分なほど!

続いてこのお店が鴨川で採るという「はや」、鴨川の恩恵ですね。
三種類の調理を選択出来ます。
その中から唐揚げを注文。(見たら南蛮漬けも美味しそうでした…)
脇の水槽で元気に泳ぐはやを注文の度にタモで掬います。
その登場には感動が待っていました。

泳いでおります。
喜幸

水がなくても、泳いでいおります。
喜幸
そして小マメには感動の波が押し寄せております。

一口で食べればこの苦味が堪らないと三人とも唸る…。

他のお客さんの南蛮漬けに挽かれながら桃の滴を追加。
喜幸

更に太刀魚の白焼きを食べながら夢八さんとお店の思い出話に花が咲きます。
喜幸

「随分時間は空いてしまったけれど…」夢八さんは嬉しそうでした。
時が経っても思い出のお店があってまた訪れるなんてとても素敵です。
そんな場所、これから自分にも出来たらいいな そう思いました。


楽しい時間はまだまだ続きます。

鱧は天麩羅にしてもらいました。
喜幸
万願寺唐辛子と南瓜も鮮やかな色に。
喜幸

お吸い物にちょっぴり鱧しか知らない小マメ太郎、これが初めてきちんと食べたことになります。
黄金の衣を纏ってふうわりと揚がった柔らかな鱧は本当に美味しい。

鴨は絶妙なレアで厚みはあるのにとっても柔らかい。
喜幸
こちらは葱のテンコ盛りを巻いて頂きました。
しかし、お昼の鰊もこの鴨焼きといい京都は何かが違います。

先ほどのカレイはこんな姿に二度目のお色直しとなりました。
喜幸
バリっと割って骨煎餅。

「火傷しないように気ぃつけてな~」とこちらはアツアツの賀茂茄子の田楽。
喜幸
等分されているので喧嘩にはなりませんよ^^;

続いての生湯葉は上から出汁をかけて出されます。
喜幸
「山葵を溶いてください」とその通りに。この汁が残ることはありませんでした。


この宝箱に入っているのは…
喜幸

雲丹でございます。
喜幸
天草の雲丹は今が一番美味しいとのこと。
北海道で食べる以外の生の雲丹は美味しくないと今日までなるべく避けてきた自分。
鱧と雲丹もここが最初なんて不幸だね
これから他で食べれなくなると大変だというのが先輩方のお言葉です。幸か不幸か…。
少なくとも今この時は口福です。

ではそろそろ…という頃に「ご飯とお新香がありますよ」
「…いいのですか」
喜幸
勿論三人ともお願いしてしまいました。

ルーさんが突き出しの一品「てっぱい」を頼んでご飯と一緒に頂きます。
葱(とここでは貝)を酢味噌で合えたぬたのこと。
喜幸
食べたときに葱から鉄砲のように味噌がでるからこのような名前だそう。これも京都のおばんざい。
長芋のわさび漬けがまた美味しいこと…。
喜幸

散々お酒も飲んだのに、最後白いご飯と漬物で〆たのですっかり
「実に健康的な夕食だったなあ」と思ってしまう小マメ太郎。


夢八さんの中で、ここでのひと時はまた新たな思い出として更新されたのでしょうか。

一度で惚れてしまった、京都のとても暖かいお店。
大事な場所に連れて来ていただいたことがとても嬉しいです。

今夜は夢のような時間を過ごしました。




しかしここで終わらないのが
「グルめぐり」です。



おまけにしては…。


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| 京都 | 23:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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お昼の先斗町は

9月22日 昼の先斗町歩き

いしたにを後にして、再び中心地に戻ってきました。

夜の京都は花小路・先斗町が有名ですが、昼間の先斗町は静かなものです。
お店をチェックしながら路地に入り込んだりするのが楽しい。
犬矢来や水のまかれた路、小マメにとっては全てが特別です。

先斗町から一度離れて喫茶店に行きました。
湿気が多い京都は歩き回ると汗をかいてしまいます。

「築地」
築地@京都
目を惹く看板と名前。(奥にはミュンヘンの看板が見えるし)
三人揃ってに「なぜ築地???」と首をかしげた喫茶店。
築地@京都

入り口は西部劇に出てくるバーのような扉でした。
黒光りするどっしりとした内装、まるでタイムスリップしてしまったような印象を受けます。


築地@京都

夢八さんは懐かしのバナナセーキ、ルーさんはコヒーフロート。

一方の小マメ太郎、落ち着きなく店内をキョロキョロ。
ここは京都、古都京都……だっただろうか?

さて、アイスコーヒーを頼んだらコレです。
築地@京都
こちらはミルクとシロップを入れるのは当たり前?
何も聞かれなかったブラック派には衝撃的…。

かの名店も初っ端から入っているし、また一つ京都スタイルをお勉強できました。

| 京都 | 11:42 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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イシにまつわるエトセトラ

9月22日 ~初恋ならぬハツカン(西)蕎麦編~


天竜寺をしっかり目に焼き付けて、嵐山からレトロな列車に乗ってやって来た「車折神社」。
列車

列車
嵐山周辺の人並みが嘘のように静かな場所です。
踏切を渡りすぐに見える「蕎麦処いしたに」。口開けのお客のようでした。
いしたに

いしたに
8人がけの大テーブルと4人がけのすっきりした造りでご主人もお若い方です。

シンプルな店内で一際目立つ三台並んだ石臼。
いしたに
この三台は溝の太さがそれぞれ異なっていて、石臼の目立てから装置までもがご主人の手作りなのです。

いしたに
粉の過程も分かりやすくしてあります。

試験管には蕎麦の実が産地ごとに並んでいます。
いしたに

9月とはいえまだ暑い京都。まずは喉を潤しましょうとビールと冷酒。
乾杯はえぇと…「無事に京都についたね」でしょう(笑)
早速 出汁巻き玉子
いしたに
関西の出汁巻きだと思うと意外でした。
浸っているとは思っていなかったのでここで一気に楽しみが増します。
板わさ
いしたに


あっという間にあいたビールを追加してから鰊も注文します。
太身の鰊はホロホロと柔らかくとても美味しいです。
いしたに
札幌の下倉孝の磨き鰊という拘りのもの。
冷酒とここでせいろを一枚貰うことに。
いしたに

いしたに
小山に盛られた細切りの蕎麦、細かな蕎麦粉で打たれたようで滑らかです。
蕎麦の香りや風味というより、水と蕎麦の甘みを共に感じます。
汁は醤油を控えめにして、蕎麦の味を生かすようです。

またここで一品料理に戻ります。
近江鶏の鶏焼き
いしたに
小マメ太郎は近江の文字にやたらと惹かれたのが正直なところです(笑)
ジューシーで良い弾力の肉は大評判でした。

玄挽きもいただきました。鴨汁は先にぬきでお願いしでみたものです。
惜しげもないほど並々と入っています。
いしたに

京都なら九条葱、しかしここでは違います。
先ほどの出し巻き玉子といい、「関西」「京都」の枠は払うべきなのかもしれません。
いしたに
同じスタイルで出てきた黒い蕎麦もかなりの細切りです。
柔らかな香りとこれも喉越しのよさがありました。こちらもまた水の旨味を纏っています。

最後にまたそれぞれ一枚づつ。小マメ太郎はひやかけにしました。
いしたに
澄んだ色のつゆはほんのりとしたわずかな酸味があります。
いしたに
それは出汁を決して霞ませるのではなく、爽やかさを添えているように感じました。

蕎麦湯はとろみのあるものです。
いしたに


もちろんグルグルと石臼をまわしてみる、これは初めてです。
いしたに
手挽きの手間を思うと頭がさがります。

いしたに

先ほどは禅寺で長い歴史を思い知らされたばかり、そして今は蕎麦処いしたにで新しい試みを感じています。古都はこれだから面白いのかもしれません。
到着してまだ数時間、やはり京都には魔物が潜んでいるのでしょうか。

次は ~先斗町を歩く編に続きます~

| 京都 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やじさん きたさん 小マメさん

9月22日 ~やっぱり京都が好き~

昔の旅人が苦労した東海道も今では都まで新幹線で二時間半。

さてさて今回の旅は「関西グルめぐり」。
メンバーは夢八さんの息子分仮名ルーさん。夢八さん
そしてワタクシ小マメ太郎の(食)?トリオです。
京都駅から乗り換えて早速やって来た嵯峨嵐山。

嵐山
トロッコ列車で観光…。のつもりが乗れるのが2時間後!

嵐山
こんなSLもありました。

天竜寺

急遽駅から近い名所、五山の一つである天竜寺を見学しました。
五山では最高地位にある禅寺で開山は夢窓国師です。
ちょっと前に上野で「京都五山禅の文化展」に行ったので何とはなしに記憶に残ってました。

天竜寺の名の通り、今は特別に公開されている雲龍図。
平成9年に描かれた新しいものですが…言葉が出ませんでした。
見たところ龍の爪の数は5本、龍の中でも最高位の証(確か…)。
当時の天竜寺の勢力を現すかのようです。
法塔の凛とした雰囲気の中、しっかりと目に焼き付けてきました。

円の中一杯に描かれた龍の迫力、小マメ太郎しばらく動けず…。
同じ法塔の左右にに奉られた足利尊氏と夢窓国師の像も印象的でした。

ここで御朱印を頂いて、また朱印帳に一ページが加わりました。

気がついたら丁度良い時間です。
第一日目のお昼「蕎麦処いしたに」へ向かうことに…。


~「蕎麦処いしたに」編に続く~

| 京都 | 22:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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始まりは

美味しい物に舌鼓 食べるとついつい盛り上がる

おかめ

ふとした話が盛り上がる

勢いどんどんついてきて 気持ちも段々高ぶって

そんな「つい」の話から、ここまで出たならやろうじゃないか!

列車


ひょんなことから飛び出した、ホントにどっかに飛び出した

いいないいいなと言う前に 関東抜けて数時間

ホントにやってくれました そんなこんなの三連休

旅はこうして始まった

カサブランカ



~本編へ続く~

| 出来事 | 21:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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事前学習

 9月14日~こういうときは勉強熱心~ 京野菜とは…の巻き。

京都の八坂神社隣に「柚子屋旅館」があります。
改装のことも随分と話題になり、人気を集めているそう。
旅館ではお食事だけも可能ですが、その支店が赤坂にあります。
「柚子屋一心居」
夜はまだまだ敷居が高そうなのでランチを食べに行きました。
この界隈はグループの経営するお店が多いのです。

京野菜…心が擽られる文字です(笑)
柚子屋

ランチメニューはこちら。
京野菜が食べたかったので季節の野菜御膳を注文。少々お財布に痛いです。
柚子屋

靴を脱いで大きなカウンターとこれまた広い調理場があります。
柚子屋
おくどさんとは珍しいですね。これが柚子屋の特徴だそうです。

暫くして季節の野菜御膳が登場。
柚子屋

おくどさんで炊いたご飯はきちんとおこげをのせてくれます。
我が家も土鍋で炊いていますがおいしいおこげは中々出来ません。
柚子屋

メニューの説明がなかったので勝手に命名 「茄子の揚げ浸し」
柚子屋
本店と同じ京野菜を使用とのことですから、恐らく賀茂茄子でしょうか。

「冬瓜と柚子豆腐の炊き合わせ」
柚子屋
この柚子豆腐が一番気に入りました。蕎麦豆腐のモッチリしたものと似ています。それに柚子の香りが合わさります。
夜の単品でも出しているそうです。これは買って帰りたいくらい…。

何の野菜か分かりません(汗)お浸しです。
柚子屋
苦味のないホウレン草のような味です。

メインのお料理も説明はなかったのですが…
「牛蒡の掻揚げ」
柚子屋
たまたま揚げ時間が長いのか、硬くなっていたのが残念です。
大きいので齧り付くわけにもいかず、必死にお箸で割りました…。
メインだけにこれはガッカリです(泣)

長芋を汁に漬けたものとおしんこ。小さい小鉢も凝ってます。
お味噌汁も丁度良い濃さでした。
柚子屋


他のお客さんはどんどんご飯をお代わりしてました。
この御膳はご飯のお供にはなるものではありませんが、一品づつ楽しむ料理だと思います。
これにちりめんじゃこがついたらお代わり必須!

1000円の日替わりが一番人気でした。
夜は名物の炊き込みご飯なども頂けるそうです。

| 食べ物 | 21:25 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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一休さん

「本郷もかねやすまでは江戸のうち」の本郷にあるわけではありませんが、
東武線の梅島駅の蕎麦屋「本郷」。
商店街を曲がったところにおあります。
本郷



さり気なく佇むお店だな、とふと下を見たら
「春夏冬中」
「……」
本郷

この看板 「春夏冬中」に目を釘付けにさせらました。
お店に入る前に、この意味を解かなければ…と思ってしまいます。
暫く間があってダジャレ好き?の小マメ太郎その意味がわかってスッキリ!
漸く入店と相成りました。

「あの季節が ナイ」のです。
「このハシを渡るべからず」を解いた一休さんのよう、トンチみたいですね。

オススメにある「冷酒セット」
「清泉」と蕎麦味噌
本郷

自家製刺身こんにゃく、鴨の燻製、板わさ
本郷
板わさも美味しいし、こんにゃくが自家製とは嬉しいです。
鴨の燻製にはワインの方がが合いそうです。

セットの蕎麦は通常せいろのところを田舎にしてもらいました。
本郷

想像以上に色が黒くて驚きました。
艶やかで中細切りの蕎麦は水切りもしっかりされています。
本郷

ゴワゴワした食感では、滑らか。香りが良くて噛んでみると所々でプチンとした食感に出会います。
本郷

汁は辛口のスッキリとしたものでした。
本郷


お昼のセットでは天丼の他に「鴨ネギ丼」がありとても気になっています。
鴨の丼ぶりとはなかなか珍しい…。
接客にでていた奥さんもオススメされていたのでチャンスがあれば食べてみたいです。
「お酒も揃えてますので夜もいらして下さいね」
その言葉の通り、冷蔵庫には銘酒が並んでいました。
本郷


(「いらっしゃいませ」)

今度この看板、どなたの思いつきなのか聞いてみたくなりました(笑)

| お蕎麦 | 07:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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久しぶりに…

吟八亭を後にして…

亀有の駅の北口、こんなナチュラルなカフェがあります。

「豆かん」があると聞いたのは随分前だったのですが…。

久しぶりの豆かんの文字が眩しい…。
篭

コチラはアイスが売りなので「イチジク」のアイスと豆カンの組み合わせをお願いしました。
店内はギャラリーも兼ねていて、貸しスペースの作品を購入することもできます。

アイス豆かんがこちら。
篭

篭
トロリ濃厚な黒蜜をかけて。イチジクアイスはシャーベットのようでアッサリしています。
篭
久しぶりに食べた豆カン、やっぱり大好きな和菓子です。

残念ながら、カフェはあと少しで閉店してしまうそうです。
新しいフレーバーのアイスも秋らしいもので美味しそうでした。

| 食べ物 | 22:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初志貫徹 ならず

~思い出すから難しい~

亀有にフクロウが住まう蕎麦屋があります。

吟八亭 やざ和

亀有という下町「吟八亭 やざ和」

ある日のやざ和 
お酒とおつまみ、せいろのセットの吟ほろろ。
蕎麦味噌・黒豆とうふ・鰊煮・佃煮
吟八亭 やざ和
色々食べたいお一人様やちょっと飲みたいときにぴったり。

吟八亭 やざ和
そして最後を飾る「せいろ」。
吟八亭 やざ和
飲みながらつまんで、〆にせいろ。
一品づつどれも確かに美味しくてじっくり頂いたのに、せいろを一口食べると口の中が全てリセットされているようです。
蕎麦を食べるためだけの舌になると言いますか(うまく表現できず)。
セットですから「流れ」を考えていると思うのですが…
小マメ太郎、このせいろを食べると0からのスタートになってしまいます。

そしてまたある日、黒豆豆腐と限定の田舎。
吟八亭 やざ和

まだありますよ~と言われて頼むこと数回。
この色、細切りながら力強い蕎麦の野趣溢れるような香りと味わい。
吟八亭 やざ和
鼻から抜ける香りすら逃がしたくなくなってしまいます。
吟八亭 やざ和


次は絶対にぶっかけおろしに…!と決めたある日、
つい吟ほろろを頼んでしまいました。
吟八亭 やざ和
黒豆とうふは最早定番。このコックリとした味の鰊と昆布はどうにも
「セットのお酒では足りないでしょう?」と言わんばかり。
この日のおつまみ。
吟八亭 やざ和
「今日のお酒はは九平治ですよ」  あぁこれにして良かった…。
そしてせいろです。
吟八亭 やざ和
田舎と同じく細切りですが、見た目から全く違います。
コシや香りともに、たおやかさが全面に出されているように感じます。
吟八亭 やざ和
田舎以上にほどけるような食感とふくよかな印象を持つ蕎麦です。
吟八亭 やざ和
この濃厚な蕎麦湯も忘れてはいけません。
吟八亭 やざ和



ご主人オススメの絶品のそばがきも食べたい、夫婦蕎麦も…。
また今日も他のメニューにたどり着きませんでした…。

吟八亭 やざ和


吟八亭 やざ和
(「またおいでよ」)

田舎か吟ほろろの二つのメニューから抜け出せない、しっかり無限ループにはまったようです。


吟八亭 やざ和

| お蕎麦 | 08:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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新たな航路

9月7日 ~寄港は大塚 はたまた古都か~ 

蕎麦メーターが減ると周りの人にはわかる様で
「そろそろ減ってきたね」と言われます。そうかなぁ…?
この日あたりでそろそろ限界でしたが(笑)

ダメ元で連絡を入れた夢八さんとスケジュールがあい、お言葉に甘えて予約を入れて頂いた大塚までやって来ました。
このような楽しみを鼻先にぶら下げた小マメ太郎はとたんに仕事を片付けるのです。
大塚に着いたのはもう待ち合わせの時間をとうに過ぎていました。
この日は夢八さんの息子さん(のような方)と三人で岩舟です。

初対面ながらすっかり打ち解けて楽しい船出となりました。
食べて美味しいと感動し、また盛り上がって飲んで喋っての繰り返しです。

インゲンの胡麻和えとお酒は渡り舟。
岩舟

三点盛り
岩舟
セレクトした鯛わたなどに幸せのため息が漏れました。

岩舟
生湯葉刺しは小マメがほとんど食べてしまったような気がします(汗)。

大和芋の包み揚げは必ず食べたい一品です。
岩舟
割るときにカリッと、更に匙を進めるとふわふわとした大和芋があらわれます。
この日は出し巻き・旬の天麩羅と蕎麦掻きも頂きました。

舞茸・エリンギ・椎茸とキノコ三昧。
岩舟


この後にもう二隻(二合)蛍舟を。
20070913234548.jpg

酒彩三点盛の豆腐楊についても熱く語る場面もありましたね。
小マメ太郎は布恒更科で一人大きな醍醐豆腐に挑み、失敗した苦い経験を暴露。

出し巻き
岩舟
思わず層を撮りたくなるほど綺麗に巻いてあります。
岩舟


蕎麦掻き
岩舟

ぽってりとした蕎麦掻は蕎麦湯に入っています。
若干時間がたっても硬くならない、とても滑らかです。

このあたりですでに思考が怪しくなっているのか、注文を通すのもうまくいかず一苦労…。
しっかりした花番さんにはそれでも問題はなかったようです。

最後に頼んだ竹鶴、黄みがかった色でとてもコクがあるものです。
岩舟

昔のお酒はおそらくこんな味だったのではないか、最後に頼んだものはなかなかインパクトが強かったです。
お互いに色々と話しの航路は数あれど、大海に置き去りにされないのは向いている方向が同じだからなのでしょうか。
そのうち小マメの航路の中に「ゴルフが加わりそうだ」というと「それは良いね、大変だけど…」と追い風が吹きます。

そのうち「京都で美味しいものを食べたい」ということから
本格的に計画を立ててみようか?とどんどん話が出来上がっていきました。実現させたいですね~。

たくさん食べましたが、宴の最後はもちろん蕎麦です。
それぞれ鴨せいろ、鴨南蛮。
岩舟


小マメ太郎は葱蕎麦を注文しました。
岩舟

岩舟

葱のとろみが表面を覆い、いつまでも熱々なのが嬉しいです。
岩舟

さらにうっすら浮いた表面の輝くものはおそらく一緒に煮込んだ鴨の旨み。

蕎麦湯を楽しめるように温蕎麦にも蕎麦猪口が出されます。
とろみがかった汁を移し、蕎麦湯をしっかり頂きました。

今日も良い舟の旅でした。
岩舟


果たしてお届けできるでしょうか、古都の旅…。

| お蕎麦 | 23:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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おいでよ おいでよ♪

9月11日 ~熱心にも予習 京都の女の子~

JR東海のポスター、また雑誌の「京都」文字にすら敏感に反応しては常に行きたいと焦がれる場所。
そんな大好きな京都の雰囲気と味を気軽に頂けるのが
赤坂の路地を入った場所にある「やげんぼり」 のランチです。
やげんぼり


やげんぼり、何やら江戸っ子住まう浅草にある七色のお店を思い出しますが、
こちらは正反対に京都を本拠地とするお店です。
(よく考えれば「ほり」と「堀」で違うじゃないですか小マメさん!)
小マメ太郎七味が大好きです。東はやげん堀、善光寺の七味。
西は七味屋と原稜廓だと思っています。錦市場にあるじんとらも種類豊富で好きですが…。
やげんぼり


話を逸らしましたがランチは「八坂」「醍醐」などメニューも京都らしい名前がついています。
今日は八坂を注文しました。

カウンターの中で板さんのテキパキとした仕事が見えます。
接客の女性は外国の方ですが丁寧でよく気が付きますね。

席には予め漬物や小鉢と茶碗がセットされおり、この後にメインと赤だし、
お櫃に入ったご飯が出されます。

板さんが出してくれた八坂のメインは上品な味の出汁巻き。
やげんぼり
大振りで出汁がたっぷり含まれてます。

焦げ目はなく、中はこれまたそそる程よい半熟です。
やげんぼり
崩れないギリギリのラインといったところでしょうか。
添えられた大根おろしが水っぽいのは残念。
しっとりとしたまさに京の出汁巻き玉子。

ご飯はちりめん山椒やたっぷりの漬物で頂きます。
お櫃から温かいご飯を自分のペースで食べられるのが嬉しいです。
赤だしの味噌汁も美味しく頂きました。

京都で何店舗かコンセプトを変えて展開しているようです。
赤坂でしっとり落ち着いた雰囲気、一足先に京都を味わった小マメ太郎でした。



やげんぼり

| 食べ物 | 22:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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幸福ロウな食卓

箸の専門店で出会い一目惚れしてしまいました。

ふくろう
ところが数点は在庫がなく、窯元に注文しないと…。
というわけで発注していただき、約一ヶ月たって連絡が来ました。
ふくろう

そうしてやってきたフクロウたち。惚けた感じも可愛らしく…。
ご飯が一段と美味しく感じる幸福な器です。

| 独り言 | 00:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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名門ホテルに学ぶ

9月某日 

ある記念パーティーに出席するため(といえど仕事)帝国ホテルへ。

帝国ホテル

ラウンジはともかく、宴会場は初めてでした。


コース料理を頂いたので写真が多いです。

帝国ホテル


続きは…

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| 出来事 | 23:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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掟破りの誘惑

8月某日 ご機嫌な運転手


東京は五反田ではなく「野」が最寄駅のお店。
五反野から歩いてすぐ、暖簾がゆれる「そば遊膳とりい」。

午後にご帰宅の姉上様よりお迎えの要請があったので比較的家から近いところでお昼にしました。

昼の時間から少し外したのに店内は沢山の人で、近所の方が多いようでした。
とりい
ゆとりのあるカウンターも居心地がいいです。

まずはお豆腐を。
とりい
一人前でも中々の大きさ、滑らかでスルリと喉を通ります。

とりい
この塩で頂くのですが、色は砂糖のように見えます。

一品料理は定番から変わったものまで。
その中で気になった「朴葉焼き」を頼んでみました。
とりい
茸 しし唐 海老 ホタテに鴨肉と豪華な具材。
葱と味噌を絡めて目の前でグツグツと焼いていきます。
暫く待つと味噌の香ばしい匂いが…。

ランチの天麩羅を食べていた隣の方も「美味しそうだね~」なんて。
これはお酒が合いそうです。夜にゆっくり頂きたいと思いました。


暫くするとるとお店の方が「お飲物はよろしかったですか?」と
注文の確認にやって来ました。
「はぁ、このあと車出すので…(涙)」そうです、飲酒運転などいけません!
「あら残念、次回はぜひご一緒にどうぞね」
やはりこれで頼まない人も珍しいのでしょう。

時間がせまってきたのでお蕎麦を。
天せいろに惹かれましたが「せいろ」に決めました。
とりい

とりい
つややかな蕎麦は均一な細切り。
とりい
滑らかで喉ごしがよく、自然とすするときに良い音が立ちます。
とりい
薬味の丁寧さも嬉しく、汁はスッキリとした味わいのもの。

しっかり食べたい方は二枚がよろしいと書いてありますが、小マメ太郎にはこれでも充分な量でした。(ってその前に食べてるのに…)

お会計をすませると渡されたのは何とスタンプカード!
蕎麦屋にこれは珍しいです。
集まると素敵な特典があるとのこと。やはりまた夜に来なければ…。

ちょっと前は面倒だな~と思っていたお迎えも食べたらもうご機嫌です。

安全運転で無事にこの日のお役目を果たしたのでした。


| お蕎麦 | 22:30 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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あったか~い

いつだったか ある日の神田


夢八さんと訪れたまつや、その前に一人で食べに行っていました(遅)

時間はもうカンカン照りというのは過ぎていたけど夕方前でも蒸し暑かったのです。

合席のお父さん方はビールと焼き鳥。
羨ましいね、ああそんな喉を鳴らしてさ。

こんな日に…だからこそ食べたくなった温蕎麦。

「花巻き」

この蓋の演出がニクイ。
これを開けるまでのホンの少しの時間が「焦らしてる?」と思ってしまいます。
まつや
いや、しかしね…。

開けると
まつや
ぶわっと香るのですね、篭っていた汁と海苔の香りが一気に。
鼻腔も広がってしまいます、おっと失礼。
海苔に覆われて蕎麦が見えない…嗚呼もどかしや、愛らしや。

ちょっと経つと海苔がはらはらと解れつつ、良い具合に蕎麦にはり付いて、絡んで。
まつや
これは良いでないの!
歯に付くのは当たり前、気にしない。してはいけない。
暑いから美味しいのは体を冷やしてくれるものだけではないなと。

暑くではない、温かくなりました。
まつや

小マメ太郎が大好きな同じ名前のあの人もとっても温かい。
今度ご一緒するときに目の前でまた同じのを注文してみようかと
考えてしまいました。

どうですかね(笑)?

| お蕎麦 | 21:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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お盆休み明けに

8月某日 ~これぞ脱夏バテ~

「今日は久しぶりに出前でもとるか」
「わーい!」
サザエさんでよく見るこのシーン。
大抵カツオが喜ぶのは鰻重かお寿司。
夏バテに効くといい、土用の丑の日が近づくと鰻の話題には事欠かないですね。

実は…

人生今の今まで鰻を食べたことが無かったり。

ところが先日、まあ力でもつけようや~。という話になり、
職場の方皆で鰻重を食べに行ったのです。有り難いことに奢り…。
食べたことが無いというとひどく驚かれ、日本人として食べずに一生過ごすのはいかん!と切々と語られる始末。
鰻って改めてメジャーな食物だと実感しましたよ。

お店は「ふきぬき」。時間があれば野田岩が良かったとのこと。
ふきぬき


注文は全員が鰻重の肝吸いつき1500円。
ふきぬき


ウン十年生きてきて初の鰻、妙に身構えてしまう情けない自分…。
こちらが鰻重です。
ふきぬき
ご飯も鰻もふっくら。あれ、鰻ってやっぱり美味しいのね?
少し山椒を振りかけて…(ここで七味が欲しくなるのは蕎麦に慣れているからでしょうかね?)

しかし、しかし…どうも皮が苦手(沈)
綺麗に剥がれるのをいいことに、心の中であやまりつつも皮を残してしまいました。
肝吸いも、主役を食べられず。
ふきぬき


鰻重に惨敗した小マメ太郎でした。
ふきぬき

気になったのは皮だけだったのできっと美味しかったのでしょうが、いかんせん緊張?が大きくて(苦笑)

でも午後は皆でバリバリ仕事に励みました!

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湧き出る⇔沁み込む

8月13日 

駅を出てからひたすら緩やかな坂を歩き、さりげない看板を通り過ぎないように目指します。
「蕎麦 たじま」
たじま

野菜料理も蕎麦も美味しいと聞けば…。もちろんどちらも食べてみたいですから!
野菜小鉢が選べるコースを頂きました。…とお酒(笑)
たじま
茄子の翡翠煮は染みる出汁が惜しいほどです。
冷やされた茄子にたっぷり含まれてこれで立派なお吸い物になります。
島大きなオクラには思わず見とれる始末。
たじま
もう一品、胡麻豆腐はお酒がすすむのです。

こちらはスミマセン、名前を失念ですが…。郷土料理にあったような気がします。
(確か冷やしのっぺいだったでしょうか…)
たじま
上に乗るのは細かく刻まれた長芋。冷やすとこれ程味が馴染むのかと、じんわりしみ出る出汁に舌鼓。
具材は大根・人参・椎茸・鶏肉など。
たじま

蕎麦を二種類選択できるコース。
食いしん坊の小マメ太郎(と言えば可愛らしいと思っている)には嬉しい限りです。
せいろと冷やかけで即決定。
まず最初にせいろ
たじま
野菜料理が優しい味でしたから、蕎麦もそのように想像していました。
ひと口手繰るとその香りと思いのほかコシがある蕎麦にまるで目が覚めたように気持ちがシャキっとしました。
たじま

そして最後は冷やかけ
たじま
温かい湯気が立たないのにかけ汁の香ること。
湧き出るように漂う出汁の泉に盛り付けも綺麗な蕎麦が泳ぎます。
たじま
凛とした、武士を支える優しさと芯の強さを持った女性の姿がふと湧いてきました。
小マメ太郎の中ではそのイメージがピタリとくるものなのです。
香りある蕎麦がかけ汁を纏えば美味しさは一層なものです。
たじま
新たな冷やかけファンが今日ここに増えてしまいました(笑)。

たじま
丁寧に手間を掛けながら、野菜も蕎麦も本来の美味しさがより生き生きとしているようです。
小マメ太郎の舌に沁み込んだ美味しさは想像力と美味しいものを頂いた感動となって
じんわりと湧き出でてきました。


そして

きたる9月3日より新たな冷やかけメニューがお目見えです。

詳しくはコチラ

もちろん早々と行く予定を立てています(笑)
楽しみです。

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2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年08月

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