2007.03.03 Sat
桃の節句と猪口の中の春
某集まりの帰りにまつやに寄りました。
じつはまつやに行くのは初めて…。
モグリといわれ続けて悔しい思いをした思い出がある小マメ太郎。
行ったぞ!まつや!!
桃の節句の今日は「雛蕎麦 草きり」を出しています。
大井布恒更科さんも今日は限定のお蕎麦を提供しているようですね。
土曜日の昼過ぎ、列に加わってまつやの建物を眺めてました。
回転が早いのですぐの案内。
目の前の二人連れは焼き鳥とビールでご堪能。
さて、まずはゆばわさびを。
並んだゆばにシソとわさびをのせて食べました。
満席の店内、まつやにいるんだ…という実感がします。
みんなが楽しそうにしている心地よい空間。
しばらくして雛蕎麦の草きりを出してもらいました。
鮮やかな緑の上、黄色の花びらが映えて…いやいやこれは。
目の前のお二人も「ああ綺麗だね」と。
蕎麦汁の中にも花びらが散って、小さな猪口にも春が来ましたよ。
湯桶に「まつや」の文字。
この日にまつやで草きりを味わった幸せ…。
まつやから歩いてすぐ、神田やぶにも
って目の前を通っただけです(笑)ハシゴはしてません!
橋から一枚。
ぽかぽかと暖かく、桃の節句に良い日だったのではないでしょうか。
| お蕎麦 | 16:30 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑
私でも名前は知っている老舗ですね。
ちゃんと季節の風情を楽しませてくれて、さすがだと思いました。
連食されないところが大人ですね(笑)
| 西新橋一時勤務 | 2007/03/04 14:16 | URL | ≫ EDIT